2014/8/19~8/21 広島旅行その3

18:00、電車一本で宮島口駅まで。

JRのフェリーに乗り換える。もう一つ私鉄系のフェリーもあるようだ。

フェリー乗船中。
雨がまた強くなってきた。

■大鳥居が見える

18:20、宮島到着。雨は残念だなぁ。タクシーを使おうかとも思ったが、まだ折りたたみ傘で大丈夫そうなので歩くことにした。鹿を発見したが、カメラが出せない……。

途中、海に浮かぶ大鳥居が見えてくる。
フェリーからも見たが、近づくほどにその異様さを実感する。
よく倒れないよなこれ。

■満潮時の大鳥居

18:40、宮島グランドホテル 有もとに到着。

フロントでチェックインを済ませ、案内された部屋に入って一息つく。と思ったら、ホテルの人も一緒に入ってきた。
夕食と朝食の時間と選択メニューの確認のためらしい。
打ち合わせを終えると、ようやく一人に。
浴衣に着替えてしばらくぼーっとした後、田舎の母親に電話をかけて、母親の宮島の思い出を聞く。
こういうのも旅の楽しみだよね。
この会話がきっかけで、原爆ドームにも行ってみることにした。

19:45、夜ご飯。かき料理を中心に、地元の海産物をふんだんに使った料理の数々である。
ビール(中ジョッキ630円だったかな)を飲みながら、次々に出てくる料理を平らげていく。いやあ、何を食っても旨い。焼がきが特に旨かった。

■夕食お品書き

■牡蠣鍋が旨い

■焼き牡蠣が最高だった

■茶碗蒸し

■広島牛の炙り

■広島日本酒飲み比べ

■あなご飯

■デザート

食事は文句なしだったが、気になったのは外の様子だった。
時折店内がぴかっと光っていたので、誰かがカメラのフラッシュをたいているのかと思っていたら、雷だった。
外を見ると雨がめちゃくちゃ降っている。
ホテルの人に聞いたところ、ここ最近ずっとこんな感じらしい。
えらい時期に来てしまったな……翌日は屋内で完結する場所に変えた方が良いか。でも、竹原は行きたいなぁ……。

20:30、入浴。
大浴場の露天風呂の上には屋根があったが、その周りは酷いものだった。雨の強さがよく分かった。木の壁の向こうから若い女性の声が聞こえていたのに、さらに強まった雨の音でかき消されてしまった。残念無念……。

22:00、就寝。エアコンの効いた部屋で浴衣で寝るのって、あんまり良くないな……。

 

8月20日(水) …… 宮島、原爆ドーム、竹原、広島空港、羽田空港、自宅

6:50、起床。

6:55、朝食。朝から普段ではありえない豪華な食事である。これだけの品数用意してらんないよなぁ。

■豪華な朝飯

7:55、チェックアウト。名残惜しいが、これで宿とはお別れ。と思ったが、宮島観光中荷物を預かってくれるらしいので、お言葉に甘えることにする。

外に出てみると、あれ? 雨降ってない?
おお。これは嬉しい。天気予報を見ると曇り時々雨となっている。
いつ降るのか分からないが、どこかで降られそうである。
とりあえず、原爆ドームに行ってみて、天気が大丈夫そうだったら竹原にも足を伸ばしてみよう。

■お世話になりました

■宮島の町並み

さて、ここで問題発生。
カメラのバッテリーがそろそろやばい……。
バッテリーのメーターがかなりおおざっぱでよくわからないが、残り20%は切ったらしい。
充電器を持ってこないというジャッジを下した、あの頃の私の首を絞めてやりたい。
というわけで、この辺りからエコ撮影を心がけていく。竹原までに切れてしまったら目も当てられない。

とはいえ、五重塔や厳島神社と、宮島にも撮影スポットは沢山ある。

■五重塔

■千畳閣

途中で鹿の親子を発見!
迷わずシャッターを切る。

朝の厳島神社。このときは干潮だったらしく、水の上に浮かぶ様子は見られなかった。残念。
というか、前日の夕方満潮だったじゃん。大鳥居は見られたから良いか……。

■干潮時の大鳥居

■厳島神社入り口

入場券(入社券?)を買って中に入る。
※後で調べてみたら、入場料のことを昇殿初穂料というらしい。

しかし、神社って一人で来てもあんまり楽しみがないよね……。
それでも、朝早かったおかげで他の観光客はほとんどいないのは幸いだった。
リア充だらけの中、一人でうろつきたくない場所である。

いい加減お独り様を卒業したい私は、お参りして縁結びのお守りを買っておみくじを引く。

結果は大吉。信じて、良いのか……?

宮島観光はそこまでにして、早いうちに広島市内に出ることにした。
ホテルで荷物を受け取るときに、送迎バスを出してくれるとのことで、これもお言葉に甘えることに。
狭い山道でマイクロバスを運転するのって大変だろうな。

■送迎バス内から

8:50、帰りのフェリー乗船。あばよ宮島。リア充になって帰ってくるぜ!

2014/8/19~8/21 広島旅行その4へ続く。

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